趣旨
復興をデザインするという新たな社会的課題に応えるため、災害復興および事前復興に関する研究を通じて、学術的な理論の構築、知見や技術の体系化、研究方法論の確立などに顕著な功績をなしたと認められる個人を表彰します。自然災害やNatech(自然災害に起因する産業事故)・戦争・原子力事故など、国内外の復興を扱った研究に取り組んでいる個人の自薦・他薦を問わず募集します。
概要
運営体制
復興デザイン研究賞(旧復興研究論文賞)は、年に1度、復興デザイン会議が主催し、学術小委員会 兼 復興デザイン研究賞審査委員会(委員長:原田昇)によって審査を行います。
例年のスケジュール
- 6月下旬〜7月上旬 募集要項の公表
- 9月中旬 応募締切
- 11月 受賞者公表(受賞者に対して告知)
- 11月下旬〜12月上旬 表彰(通常復興デザイン会議全国大会内で開催)
部門
- 最優秀研究賞:優秀研究賞の内、特に優れた研究業績をあげた研究者を表彰します。
- 優秀研究賞 :復興デザインに関わる研究業績をあげた研究者、または将来性・発展性が顕著な研究を行う研究者を表彰します。
- 奨励研究賞 :復興デザインに関わる研究業績をあげた、または将来性・発展性が顕著な研究を行う学生を表彰します。
*2022年度まで(旧復興研究論文賞)は、最優秀論文賞は40歳以上の研究者、優秀論文賞は40歳未満の若手研究者、奨励論文賞は学生を対象として審査・授賞。
第6回 復興デザイン研究賞 (2024年度)
募集要項
第6回復興デザイン研究賞の募集を下記の通り実施します。奮ってご応募ください。
審査結果
第6回復興デザイン研究賞の審査結果はこちら。
座談会
これまでの復興研究と今後の復興研究や研究者への期待について、論文賞審査委員会で座談会を開催しています。