2024年10月28日、復興デザイン会議 第6回復興デザイン研究賞(旧復興研究論文賞)の最終審査委員会(審査委員長:原田昇)を実施し、厳正な審査の結果、受賞者 6名(最優秀研究賞1名、優秀研究賞4名、奨励研究賞1名)を決定いたしました。
表彰式は、2024年11月30日(土)15時35分より、第6回復興デザイン会議全国大会内(東京大学本郷キャンパス及びオンラインによるハイブリッド形式)で開催いたします。
審査委員会による各受賞者の講評、受賞者コメントは、後日掲載いたします。
最優秀研究賞
上原三知(信州大学) 「Design with Natureの応用による東日本大震災における災害予測と復興デザインの連続的な展開」
優秀研究賞
奥村誠(東北大学) 「津波遭遇リスクを最小化する歩車混合避難交通の最適化に関する研究」
中野元太(京都大学)「学習者の主体的態度獲得に向けた防災教育アクションリサーチ」
中野卓(建築研究所)「都市づくりにおける水害実績及び洪水浸水想定を用いた水害リスクの評価に関する研究」
野口雄太(福岡大学)「熊本地震後の農村地域における空間的資源のあり方に関する研究と実践的研究活動」レーション手法の開発」
奨励研究賞
佐藤凌真(豊橋技術科学大学)「民間賃貸住宅所有者にみる応急借上げ住宅の提供意向に関する研究」
※最優秀研究賞は、優秀研究賞受賞者のから最大1名を選出