復興デザイン会議「横浜を巡る災間スタディツアー」参加者募集

第5回復興デザイン会議全国大会「災間を生きる都市」を12月6,8,9,10日に横浜で行います。12月8日は「関東大震災から100年、横浜を巡る災間スタディツアー」を横浜市中心部で開催いたします。つきましては、ツアーへのご応募をお待ちしております(学生さんの募集も大歓迎です)。詳細は、下記をご確認ください。

企画趣旨

100年前の復興を知ることは、極めて難しい。しかしながら、災間を生きる我々が、災間を生きる都市で、過ごし、備えていくためには、過去の復興や計画を知り、同時に学びとらなければなりません。
そこで、「災間を生きる都市」を学ぶための実験的ツアーを企画します。
本スタディツアーは、少人数のグループに分かれ、被災や復興に関わる資料を携えながら、自ら横浜中心部を巡るスタディツアーです。グループ内の様々な視点から議論を行い、「災間を生きる」を一緒に考えていきましょう。

開催日

2023年12月8日(金)10:30~17:00
 スケジュール:10:30-11:30 事前説明(事務局)・レクチャー(中尾俊介氏(東京大学))、11:30-16:15 スタディツアー(うち1時間程度、各自昼休憩)、16:15-17:00 振り返り議論
 集合・解散場所:神奈川県中小企業共済会館4階402号室

スタディツアー内容

  • ツアー対象地は山下公園、日本大通り駅、横浜公園、打越橋、伊勢佐木町など横浜市中心エリア
  • 「災間をいかに伝えるか」および「当時の経験をいかに事前復興に活かせるか」をテーマにグループにわかれ、議論を行いながら、スタディツアーを実施していただきます。
  • スタディツアーの訪問先については、事務局から資料共有および簡単なレクチャーを行った上で、各グループで決定していただきます。
  • スタディツアー実施にあたり、関東大震災の被害状況図、復興計画図、当時の写真などの資料を共有いたします。

申し込み方法

  • 下記申込先にメールにてお申し込みください。
  • 応募メールには,参加者の①氏名,②所属(大学所属の場合、学科・専攻まで),③役職,④電話番号(当日連絡がつく番号)およびメールアドレス,⑤領収書の宛先,をご記載ください。
  • 費用は、社会人1500円、学生500円を予定しております。
  • 応募締め切り:2023年11月30日(木)15時

申し込み・問い合わせ先

復興デザイン会議復興デザインツアー小委員会 : adrd-tour[att]bin.t.u-tokyo.ac.jp ※[att]を@に変更ください

その他

本ツアーは、土木学会 継続教育(CPD)プログラム(JSCE23-1616、5.5単位)に認定されております。

受講証が必要な方は、ツアー終了後、事務局(浦田)まで、ご連絡ください。

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