概要
2014年に発足した東京大学復興デザイン研究体は、工東京大学工学系研究科の都市工学専攻・建築学専攻・社会基盤工学専攻を中心に復興・事前復興に関わる研究・教育・実践活動を推進してまいりました。東日本大震災から10年を迎えるに際し、当研究体の研究・実践に関わる成果を報告し、今後の復興デザインのあり方について議論いたします。
日時 : 2021/2/5(金)16:00-20:30
場所 : オンライン開催(Zoom)
プログラム
第一部 復興デザイン修士研究発表会 (進行:萩原拓也(社会基盤学専攻))
1600 はじめに 大月敏雄(建築学専攻)
1605 減災・復興研究発表
発表者:東京大学大学院工学系研究科修士課程(8名)
討議者:浦田淳司、山中悠資、羽藤英二(以上社会基盤学専攻)
須沢栞(建築学専攻)、北原麻理奈(都市工学専攻)
第二部 フォーラム「復興研究の可能性」 (進行:浦田淳司(前掲))
1755 挨拶:窪田亜矢(東京大学都市工学専攻)
1800 復興デザイ研究体成果報告:羽藤英二(前掲)
1810 実践報告:芝原貴史(社会基盤学専攻)
「呉市復興計画の支援(仮)」
コメント:大月敏雄(前掲)、藤田健一(復建調査設計㈱)
1830 研究報告:須沢栞(前掲)
「東日本大震災における遠隔地避難者への居住支援に関する研究」
コメント:赤川俊哉(㈱オオバ)、牧澄枝(アジア航測㈱)、窪田亜矢(前掲)
1905 研究報告:萩原拓也(前掲)
「岩手県リアス式海岸集落の平時と津波復興期における空間の計画と形成」
コメント:富田宏(㈱漁村計画)、小谷仁務(東京大学総合研究機構)、中野寛隆(復建調査設計㈱)
1945 研究報告:福田大輔(社会基盤学専攻) 「復興研究の今後(仮)」
コメント:本田利器(新領域創成科学研究科)、金淵秀人(アジア航測㈱)、浦田淳司(前掲)
2025 研究報告全体総括:本田利器(前掲)
2030 おわりに 羽藤英二(前掲)
◯主催:東京大学復興デザイン研究体
◯問い合わせ先:redesign.alliance[at]gmail.com(担当:萩原)